ヤクルトのミルミルはミルクのような味
ヤクルトから販売されている乳酸菌飲料
ミルミル
を紹介します。
このミルミルは牛乳をちょっと甘くしたような味で赤ちゃんなどが好みそうなイメージがある味です。
牛乳(ミルク)をほんのり甘くしたような感じでオリゴ糖ジュースのような味です。
でも普通のミルミルはオリゴ糖とは関係がないみたいですね。
ミルミルはヤクルトが販売しているからか、知名度が高い乳酸菌飲料だと思います。
飲んだことはなくても、ミルミルという乳酸菌飲料があることは多くの人が知っているのではないでしょうか。
このミルミルって、一度ヤクルト社は
「子供向けっぽいから製造中止!」
みたいな感じにして、別(名)製品を売り出したみたいですね。
でもそれがイマイチ(?)だったらしく。
ミルミルが再び販売された経歴があるっぽいです。
ミルミルにはビフィズス菌 BY株を配合
このミルミルは
ビフィズス菌
が配合されています。
このビフィズス菌はヤクルト特有のビフィズス菌らしく、正式名称は
B.ブレーベヤクルト株
という名前です。
通常のビフィズス菌より生きて腸まで届く効果が高いとされています。
ビフィズス菌 BY株の効果として
- おなかの調子を整える
- 便秘改善効果
- 潰瘍性大腸炎に有効
こういった効果があげられます。
やっぱりミルミルという名前を聞くと、便秘改善効果が高そうに感じるかなぁ。
(なんで?)
難病である潰瘍性大腸炎に有効な飲み物として、最近はミルミルの注目度があがっています。
実は自分も潰瘍性大腸炎だったりします。
潰瘍性大腸炎に有効な乳酸菌としてはビフィズス菌 BY株の他に
「BB536乳酸菌」
もよく名前があがります。
森永ビヒダスに配合されている乳酸菌ですね。
【森永ビヒダス紹介記事はこちら】
⇒ビヒダスの効果 BB536乳酸菌配合
ただ潰瘍性大腸炎は難病です。
これらの乳酸菌で治るわけではなく、寛解状態が続いたり、症状が緩和するということだと思います。
潰瘍性大腸炎が寛解状態になれば、普通の人と変わらない生活が出来ると思います。
まぁ食べるものには常に気をつけないといけませんけどね。
ミルミル感想
ミルミルは子供の牛乳のかわりにおすすめです。
これまた名前のイメージですけど。
(なんで?)
大人だと、ミルミルより普通に牛乳を飲んだほうがおいしいという人も多いかもしれません。
でも子供だと、牛乳は好まないが、ミルミルならおいしいという人が多そうです。
優しい味で、親としても子供に安心して飲ませられると思います。
ヤクルトはちょっと甘すぎますからね。
ミルミルはそこまで甘いわけではないので、ヨーグルトドリンクとはまったく違う飲み物ですね。
スーパーにはよく置いてあるのですが、値段が高かったりします。
1本当たり100円の、3本入りで300円ほどで売っています。
ミルミルはヤクルトレディからも購入できます。
ミルミルにはミルミルSもある
ヤクルトレディは、ミルミルSというミルミルの別タイプも限定で販売しています。
ミルミルSはスーパーやコンビニ、ドラッグストアでは売っていません。
ミルミルSがほしい人は、ヤクルトレディから購入してください。
ミルミルSはミルミルと同じ100円という値段です。
でもガラクトオリゴ糖や食物繊維などが配合しています。
おそらくミルミルSは大人向け飲料としてヤクルト社は製造したのだと思います。
いろいろ配合しているのが、メリットといえるのかというと、必ずしもそうとは限りませんからね。
シンプルなものがほしい人はミルミル。
いろいろなものが配合しているほうが好きな人はミルミルS。
こんな感じでしょうか。
【関連記事はこちら】
⇒ヤクルトの効果 乳酸菌シロタ株配合
⇒ソフールの効果 乳酸菌シロタ株配合
⇒ジョアの効果 乳酸菌シロタ株配合
ヤクルト社といえば、飲むヤクルトにも配合されている乳酸菌シロタ株が定番です。
でもミルミルに配合されている乳酸菌は乳酸菌シロタ株ではないんですよねぇ。
そこをどう考えるかだと思います。
人によっては
「乳酸菌シロタ株のほうがいい」
っていう人がいるかもしれませんし。
「私にはヤクルトよりミルミルがあっている」
という人もいると思います。
…結局相性か。
実際に両方飲んでみないことにはわからないですね。